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「忙しくて時間が取れない」「高齢で作業ができない」「県外にいるため不要品処分ができない」
不要品の処分や高齢の両親の生前整理、亡くなられた後の遺品整理にはこういったお悩みが寄せられています。
▲ 遺品整理中、現金が発見されることもあります。
どこに依頼したらよいか分からないと不安を抱えている⽅も多いでしょう。 ⼀部の違法業者が⾒積り金額よりもかなり高い、不当な金額を請求するという問題が多発し、社会問題になっています。また、整理の際、分別や確認をしっかりと行わない事により、故人が大切にしていた物や金品類、その他、捨ててはいけない物を業者が破棄してしまい、後でトラブルになるケースも続出しています。
また、不要品処分の際、気をつけなければならないのが大量の個人情報です。個人情報漏えいの原因の50%近くが紙媒体によるものです。
NPO法人 香川県空家空地管理センターでは個人情報に関わる書類は全て仕分けし、確認していただいた後、焼却処分しています。
その他、貴金属や骨董品はお客様のご希望があれば鑑定士に買い取りを依頼し、現金化してお客様にお返しします。
現地を確認し、契約の流れをご説明します。 正式見積書・契約書を取り交わし、ご入金後に作業を開始します。 追加料金は発生しません。
ご依頼者様ご自身で処理ができない場合、当団体の提携店にて閉眼供養や祈祷を執り行います。
ご希望により貴金属・骨董品は当団体の提携店が出張買取いたします。費用は無料です。
再利用できる不要品は地域福祉団体へ寄付し処分費を抑え、環境にも優しい社会貢献に取り組んでいます。
この活動により、処分費が 約3~12万円ほど安くできたケースもあります。※物件によります
立ち会い、または完了報告書を送付します。
空き家・空き地のお悩みごとは、お気軽にお問い合わせください!
高齢のご両親が老人ホーム・介護施設に入所したことをきっかけに「生前整理」や「空き家の管理」を任せていただいています。
そして、亡くなった場合、ご遺族の心の整理がついたときに「遺品整理」を依頼いただいています。
最終的には「空き家の処分(売却・解体)」までを支援しています。
地域に根ざしたNPO法人だからこそ、適切な料金でご提供できます。
室外
敷地内の草刈り
300円/坪
敷地内の草抜き
500円/坪
庭木の剪定
15,000円~
庭木の伐採
5,000円/m~
庭の解体
要見積
建物内外の補修
要見積
帰省時のごみ処分
要見積
※費用は税抜表記です。
室内
不要品処分
要見積
家財処分
要見積
室内清掃(床の掃除機がけなど)
5,000円/2時間
※費用は税抜表記です。
『依頼者に寄り添う解体』を掲げ、
空き家についての情報をYoutubeで発信しています。
空き家の解体廃材の再利用がどのように進むのか
実際の様子を見る事ができます。
一部の動画をご紹介
NPO法人香川県空家空地管理センター 宮谷 実
バンドーレテック (株) 鈴木 淳
放送番組にピックアップされました
解体をお考えの方へ
その実家・空き家、解体すれば問題は解決しますか?
もし空き家の解体をお考えであれば、検討事項がいくつかあります。
解体工事が終わると同時に買主が見つかれば、高額な税金支払いや管理の手間を軽減でき、問題が解決します。当団体では、解体時に出た家財や廃材について、丁寧に対応しています。重要な品物は依頼者と確認の上、適切に処理。また、廃材については再利用に注力し、環境にやさしい循環型社会の実現を目指しています。梁や柱、欄間、建具、農具、家具など、再利用可能なアイテムは保存して再利用し、思い出や価値のある物を大切に扱います。ご依頼者の方々の思い出や願いに寄り添いながら、家財や廃材を有益に再活用しています。
▲ぶどう畑の耕作放棄地の手壊し解体
ご依頼は昭和55年以前(旧耐震基準)に建てられ、不動産として流通しづらい建物が9割を占めています。
NPO法人 香川県空家空地管理センターは道幅が狭く、重機が使えない建物の解体を手作業で行います。
まずはご相談ください。
所有者は病を患い、耕作ができなくなった為、心配したご親族からの相談で解体する事となりました。
ただ進入路が狭いため、大型重機は入らず、手壊し解体するしか方法はなく予算も限られている事から、半分ボランティア活動として実施しました。
通常の費用でいえば坪税別3,000円必要です。500坪ありますので税別150万円になります。相談者の予算は税込60万円です。
▲ぶどう畑の耕作放棄地の手壊し解体
▲ぶどう畑の耕作放棄地の手壊し解体
通常の会社であればどこも引き受けてくれなかったと思います。私もNPOでなければ引き受けなかったと思います。
しかしどこかが引き受けなければ結果的にご本人も家族も地域も困る事になり何とかしてあげたいという思いから引き受ける事としました。
作業者からは何度も反対されました。でも最後は何とか説得し、やり遂げてくれました。
今後も農業の担い手不足の中、このような問題は各所で社会問題となってきています。地域荒廃を防ぐ為にも解決していかねばならない現実です。